2012年8月21日火曜日

ImagePacker 1.0.0

需要はなさそうだが一応ヘルプファイル同梱版をリリース。
DLはこちら(ファイルをクリックしダウンロードをクリック)から。

Helpくらい用意しようと調べたが、Qt(Assistant)はこの部分だけスマートじゃない感じ。
QtSDKがない場合、あれやこれやと同梱しなければならないためサイズが厳しいなぁ。

比較的サイズが近い10枚の画像を1枚にまとめた結果

ランダムサイズの20枚の画像を1枚にまとめた結果

現状では下のケースを苦手とし、直感的な配置ではないと言える。
なるべく空きスペースは再利用する方向性ではあるが入力データ依存となる。


入出力はbmp/jpg/pngに対応し、入力にα-pngが混ざっている場合かつ出力がpngの場合は
自動的にα-pngで出力を行う。

2のべき乗サイズでの出力も対応。
これは2のべき乗でロードが必要なグラフィックシステムを想定している。
プログラマ「やっぱりテクスチャまとめといて」
デザイナ「ふ ざ け る な」
よくある微笑ましい光景。
ただ、根本の詰める部分を見直さないと無駄が大きいのでオマケ程度の機能ともいえる。

※今回は「写真素材 足成」様から画像を利用させて頂きました。

2012年8月18日土曜日

Qt

少なくとも自分には、windows環境であればwin32sdk、
MFCこれらはGUIプログラミングを阻害している最大の要因だ。
過去に幾度となく億劫さを感じたことやら。

時が経ってAndroidをはじめた頃は洗練された環境に衝撃を受けた。
GUIプログラミングといっても所詮GUIはオマケなのだ。
こんなところに時間を費やす気は毛頭ない。
ここ最近、windows環境下(願わくばクロスプラットフォーム)でいいものがないかと
模索してる時にQtを知った(今更過ぎるが)。

これこれ、これだよ!
もっと早く知っていればと後悔。

Qtは本当にシンプルでいい。
msvc2005経由で使用する環境構築だけが面倒ではあったが・・・。

ここ2-3日で勢いに任せて作ってみた俺得アプリ
"複数の画像を1枚にまとめる"
機能しかもっていないどシンプルさ。
元がNP困難な問題であるためアルゴリズムはシンプルなものを選択した。
結果が直感的にならないのはその辺りの事情。
改良案は既に考えているが面倒なのでしばらく放置。